切削性評価試験

工具用途

切削性評価試験 依頼事例

◉工具の定量的評価をしたい、工具不具合の原因を調べたい

◉切りくずの巻き込みを解消したい

◉工具の寿命を延ばしたい

◉新素材の試験加工をしたい(高硬度樹脂、フィルム、積層材、難削材、硬脆材)

◉切削油材の性能を調べたい

工具評価 刃先丸み半径測定

工具の刃先丸み半径は、工具性能を評価する上で重要な指標の一つです。レーザ顕微鏡により、工具の刃先丸み半径を測ることで、刃先のシャープ性を定量的に評価することが可能です。

工具評価 すくい面・逃げ面粗さ測定

工具すくい面、逃げ面の粗さは加工仕上がり面に大きな影響を与えます。レーザ顕微鏡を用いて測定することで、仕上がり面粗さを数値化することが可能です。

工具評価 刃先観察、摩耗量測定

刃先の状態や摩耗、カケは加工仕上がり面に大きな影響を与えます。マイクロスコープや電子顕微鏡を用いて刃先の観察を行うことで、摩耗状態の把握やカケの有無を確認することが可能です。


加工性評価 切削力測定

キスラー社製の切削動力計を用いて切削力を測定することで、切削性や工具の振れ、材料の振動を調べることが可能です。

加工性評価 加工面粗さ測定

加工後の仕上げ面粗さRa,Rzの測定をすることで、表面品位の評価が可能です。

加工性評価 切りくず排出性測定

Photron社製の高性能ハイスピードカメラを用いて切りくずの排出性を観察することで、切削時の現象を可視化することが可能です。

加工性評価 切りくず測定

切削現象の情報源である切りくずを観察することで、切削加工のさまざまな現象や問題点を見いだすことが可能です。

切削現象の見える化

「切削時にビビりが発生する」「バリがでる」「切りくずが巻き付く」「カケや割れが発生する」「工具に溶着する」「樹脂を鏡面に仕上げたい」「工具寿命をのばしたい」「よりきれいに仕上げたい」「より早く加工したい」等ございましたら弊社までご相談ください。

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