弊社ではお客様からの要望にお応えし、日本キスラー製のトルク切削動力計9272を導入しました。
ドリルを用いた切削性評価試験において、従来は軸方向のスラスト力Fzしか測定出来なかったのですが、動力計9272を導入し、回転方向のトルクMzの測定が可能になりました。

実際に弊社でハイスドリルとスパイラルタップを用いて、トルク測定試験を行った様子です。
切削動力計から得られたトルクとスラストの波形になります。


これからドリルを用いた切削性評価試験で、多用していきます。
切削性評価試験ページも更新しました。
以下、更新ページになります。